中央市窪田邸

 

 今回ご紹介する窪田さんのお宅にうかがったのは、肌寒い雨の日でした。樹木が植えられた素敵なお庭とどっしりとした家構えが、雨の中落ち着いた佇まいを見せています。
 ですが家の中に入り玄関の扉を閉めた途端、外が雨だということを忘れてしまいました。家の中の空気は快適そのもの。外の湿気と寒さをみじんも感じさせません。いつでも家の中の温度と空気を一定に保つハイブリッドソーラーハウスのすごさを改めて感じました。

 窪田さんは公的な事情で移転しなければならなくなり、新しい家を建てるにあたって従前のお家を建築した三枡建設に再度お願いすることにしたそうです。従前のお家もとても住みやすく気に入っていたのでその経験を生かしつつ更に進化した家を、といろいろ検討したところたどり着いたのがハイブリッドソーラーハウスだったそうです。「全体を床暖房にしたい」という窪田さんのご希望にぴったりだったわけです。中央市窪田邸
 ハイブリッドソーラーハウスに移られて2ヶ月あまりの窪田さんご夫妻に、新しい家についての感想をうかがいました。
「家全体が暖かいということは、モデルハウスや担当の方の説明で分かってはいましたが、こんなに暮らしやすいものだとは想像以上でした。暖かいだけでなく、除湿・換気も計画管理されているから空気がきれいなんです。引っ越したばかりの頃びっくりしたのは、洗面所に夜干しておいたふきんが朝にはちゃんと乾いていることでした。乾きが早いから嫌な匂いもしないし衛生面でも安心です。でも空気が乾燥しているわけではない。適度な湿度・温度が24時間保たれています。暖かい、贅沢な朝を毎日迎えていますよ。機密性も抜群だから、外の音が全く入ってきません。逆に大音量でテレビや映画を見ても音が外にまったく漏れないので、サラウンドスピーカーで映画鑑賞を楽しんでいます」と旦那さま。
華道の先生をなさっている奥さま。ご自宅で華道教室を開いていらっしゃいます。もちろん教室用の部屋も快適な空間。おかげで?レッスンの後の会話がはずんでしまうとか。「ご飯の支度の時間になってもなかなか腰をあげないんです(笑)。みんなが心からくつろいでいただけるのは本当に嬉しいですね。私自身も仕事や家事でなかなか夜もゆっくりできないのですが、この家に越してきてから、なぜか夜ゆったりとした時間を過ごすようになりました。リビングで主人と一緒にテレビを見たり。快適な時間を過ごしています。」それと奥さまからもう一つ気になる情報が。「従前の家と比べて電気代が変わっていないんです。太陽熱暖房・給湯だから基本はタダ。なので光熱費は安くなりましたね。これから夏にかけてお湯は完全に太陽熱でまかなえますし、機密性が優れているので冷房も従前の家よりかからないし、どれだけ安くなっていくのかが楽しみです」とのこと。お二人ともハイブリッドソーラーハウスでの生活を満喫されているご様子でした。経費削減だけでなく、太陽熱を利用しているということはそれだけCO2の排出が抑えられるということです。ハイブリッドソーラーハウスは住んでいる方に優しいだけでなく地球にも優しい家なんですね。

中央市窪田邸 機能性と快適性を追求した窪田邸。家の中に暗い場所を作りたくない、というご希望に応えて北側のダイニングルームにトップライトを作ったり、廊下の吹き抜け上部に明かり取りの窓を作ったりと随所に工夫が凝らされています。雨の日だったにも関わらず家の中は明るい光に満ちていました。そしてキッチンにも大きな窓が。これは外の風景を眺めながら料理が作れるように、との奥さまのご希望だそう。季節の移り変わりを感じながら料理が作れるなんて素敵ですね。また各部屋の窓には電動シャッターが設置されています。部屋ごとの開閉はもちろんのこと、リビングからの集中制御・タイマーでの開閉も自由自在という優れもの。実は従前のお家から電動シャッターは採用されていたということ。快適から安心まで全ての面において心を配った家作りがなされています。デザイン面でも素敵な工夫がなされています。和室の床の間にある飾り戸棚。茶道のお道具が飾られていますが戸棚の扉は実は従前の家の欄間を使用しているのだそうです。ほんのりライトアップされたお道具たちが欄間の扉を通して見えるさまはとても趣があります。中央市窪田邸