朝起きた瞬間から暖かい。これはしっかりとした断熱と太陽の恵みを利用した24時間暖房のおかげです。建物内の空気が冷えることがないため、カビの原因ともなる結露の発生を抑える本物の健康・快適住宅が実現しました。環境にも優しいハイブリッドソーラーハウス。 「吹き抜けの開放的な空間が、更に家族の絆を深めてくれました」と語る小林さん。家のどこにいても家族の気配を感じるオープンな空間と、どこへ行くにも必ず居間を通らないといけない間取りが家族の会話を増やし絆を深める役割を果たしています。「各部屋ごとに細かく仕切った家だと、廊下を通って玄関から自分の部屋まで誰にも会わずに行けてしまい『いってきます』『ただいま』と声を掛け合わなくなってしまう。ハイブリッドソーラーハウスは吹き抜けのリビングを中心に設計されているから自然に家族がリビングに集まってくるんです。それが嬉しいですね」とのこと。ハイブリッドソーラーハウスは家族の絆も深まる家なんですね。

環境に対する優しさもハイブリッドソーラーハウスに決めた一因とのこと。「エネルギーは冬の暖房での消費が一番多いですよね。それが自然のエネルギーである太陽熱でまかなえるわけだから、二酸化炭素の排出量も減ることになりますし。もちろん光熱費も助かりますしね（笑）。子供たちも環境について考えるようになったみたい。」と笑顔で語ってくださいました。 　ハイブリッドソーラーハウスに一歩入っていつも驚くのは、建物全体が暖かいということです。暖房器具で得られた暖かさではなく、自然な暖かさ、まさしく「陽だまりの暖かさ」という感じがするんですよ。「不自然な乾燥をまったく感じないんですよね。加湿器の必要もないですよ」と小林さんも自然の暖かさに満足されていらっしゃいました。